「当社の国際度を測るようなテストはありますか?」 90年代半ばに日本の大手自動車メーカーの社長からそう問われたのがきっかけとなり、企業と社員の国際度をどう測定するかという研究を始めました。
2001年、カナダ在住のテスト制作のエキスパート、アンドレ・ターコット博士との出会いが決め手となり、まだ誰も手がけたことのない心のグローバル度とグローバルにビジネスを行う能力を測るテストを実験的に作成(02年)。これには主としてアフリカ、カナダで経験を積んだターコット博士の文化的背景と、IBCグループの35ヶ国以上の現地インストラクターによるインプット、12,000人以上の異文化セミナー参加者たちの評価やコメントが、データとして大いに役立ちました。
この年、渥美は米国ニュージャージー州にあるテスト制作の世界的権威機関Educational Testing Services(ETS)を訪問し、テスト制作のプロセスを学んでいます。
2006年春、事例中心のインベントリーテストに切りかえ、グローバルビジネスコンピテンシーテスト(GBCテスト)を完成。20ヶ国在住のインストラクター、教育者、顧客企業の社員に依頼して評価(validation)を行いました。 |